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INTERVIEW
2022年12月22日

菊地・清尾・矢内のREDS TALK2022(前編)

浦和レッズのオフィシャルメディアとしてチームを見続ける3人の鼎談、『REDS TALK』を2年ぶりに実施。 浦和レッズ・オフィシャルマッチデー・プログラム(MDP)の清尾 淳、REDS TOMORROWの矢内由美子編集長、浦和レッズのオフィシャルライターを務める菊地正典の3人が、今季の反省も交えながら、来季に向けた期待について熱く語り合った。 【菊地】 「2年ぶりとなる3人での『REDS TALK』です。よろしくお願いします。12月も後半になり、従来のJリーグではシーズンが終わったばかりというところでしょうが、もうシーズンが終わって1ヵ月以上が経ちました。なので来シーズンの展望を中心に話をしていきたいと思いますが、まずは少し今シーズンの振り返りたいと思います」 【清尾】 「今季としては最高の結果が出た大会がACL(AFCチャンピオンズリーグ)で、(YBC)ルヴァンカップはベスト4なのでまずまずだったと思います。ただ、天皇杯は3回戦でJ2リーグの(ザスパクサツ)群馬に敗れてしまいました。J1リーグも最後まで3位以内の可能性があるくらいで4位、5位で終わったのなら仕方ないですが、序盤の借金というか、中断するまでの16試合で勝ち点15というのは降格コースです。3年計画を立てていたフットボール本部でなければ、その時点で監督が交代することもあったと思います」 【菊地】 「過去もそうですが、特に近年はシーズン途中の監督交代が続いていました」 【清尾】 「2017年からは3年連続で監督の途中交代がありましたが、16試合を終えて勝ち点15で14位となると、今季もそうなる可能性があると感じていました。ただ、よく持ちこたえたと思います」 【矢内】 「監督の去就も含めて、ACLがあったのは大きかったですよね。2021年の天皇杯で優勝してACL出場権を獲得し、4月のグループステージも先の見える結果で突破しました。いろいろな選手がゴールを決めましたしね。J1リーグの結果もありますが、ACLのノックアウトステージが残っていたというのがシーズン途中の監督交代を避けられた理由かもしれませんね」 【清尾】 「これまでは監督を簡単に替え過ぎました。今は明文化したスタイルがあります。それはどっしり構えられた要因だと思います」 【矢内】 「いろいろな要因でリカルド ロドリゲス監督の2年目のJ1リーグがよくない結果になってしまいましたが、サッカーそのものや監督選びに関しては良かったと思います。戦術がはっきりしていましたし、ヨーロッパ的なしっかりとしたサッカーに取り組んでいました。...


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