2022年03月02日
自身の現状とレッズへの期待、そしてファン・サポーターへ ~田中達也 新潟アシスタントコーチ インタビュー~
ワンダーボーイ、浦和レッズへ『帰還』。浦和レッズでプロキャリアをスタートさせ、圧倒的な突破力でクラブ史上初タイトルとなった2003年のJリーグヤマザキナビスコカップ(現 JリーグYBCルヴァンカップ)優勝、2005年、2006年の天皇杯連覇、2006年のJ1リーグ優勝、2007年のAFCチャンピオンズリーグ優勝など、数々のタイトルや栄光を勝ち取った田中達也氏。
レッズで12シーズン、アルビレックス新潟で9シーズンと合計21シーズンにわたった現役生活に昨季限りで終止符を打ち、今季から新潟のアシスタントコーチを務めている。
新潟へ移籍後、そして指導者となった今もレッズは「ファン・サポーターのような立場」で見てくれているという田中アシスタントコーチが、現役引退後初めて、浦和レッズオフィシャルメディアのインタビューに応え、自身の現状を伝えてくれるとともに、今季のレッズやレッズのファン・サポーターへメッセージを送ってくれた。
(新潟のアシスタントコーチという立場ながら、レッズから取材のオファーが来たことに対する心境はどうだったか?)
「シンプルにうれしかったです。新潟もレッズも自分を育ててくれたチームで、そういうチームから取材という形で呼んでいただけるのは本当にうれしいし光栄だといつも思っています」
(田中氏は現役を引退してすぐに新潟でアシスタントコーチとなったが、指導者としてどんなサッカーを目指しているのか?)
「指導者としては1ヵ月が経ったくらいですし、まだそんなことは言えません。ただ、見ていて楽しいサッカーは僕もやっていて楽しかったです。それを目指す...
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