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INTERVIEW
2023年06月22日

伊藤「結果を出してこそサッカー選手の価値がある」

「大原は慣れ親しんだ場所ですし、仲間もいるので過ごしやすいです。みんなから『お帰り』や『お疲れ様』などと声をかけてもらったり、感想を聞かれたりしました」 日本代表での活動を終え、浦和レッズに戻って初めてチームメートとトレーニングに臨んだ22日、伊藤敦樹は微笑みながらそう話した。 2日前まで参加していた日本代表は少し緊張する場所だった。流通経済大学の先輩であり、代表初出場を果たしたエルサルバドル戦で交代した守田英正、大学時代に顔見知りになった上田綺世以外はほぼ話したことがなかった。他の選手と仲良くなるには1週間という期間は短かった。 伊藤は日本代表に合流した翌日、エルサルバドル代表で76分からピッチに立ち、日本代表デビューを果たした。交代したのは、先輩の守田だった。 「終わってからも言っていましたが、ヒデさん(守田英正)もあの状況で自分のためにわざわざ走って戻ってきてくれました。そういう先輩の優しさも感じながらデビューできました。ただ、相手は10人でプレーしていましたし、点差もついていましたので、相手に対して難しいと感じることはありませんでした。デビューできたことが大きいと感じています」 『世界を肌で実感する』という試合ではなかった。ただ、刺激は十分に受けて帰ってきた。 「運やタイミングもあって、この1週間は驚きの連続でした。日本の中でトップクラスの選手たちが集まっていて、トレーニングの緊張感もありました。技術の高さもそうでしたが、強度の高さや切り替えの速さはJリーグで自分がプレーしたり見たりするよりも一つ二つ、もしかしたらそれ以上にレベルが高いと感じました。自分でも意識しているつもりですが、日本代表の選...


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