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INTERVIEW
2023年01月26日

He is Back!~興梠慎三 Ver.2023への期待~

興梠慎三が浦和レッズに戻ってきた。 沖縄キャンプのスタート前に本人に取材する時間をもらい、これまで感じていたことを質問した。彼が2013年に移籍してからの9年間でレッズにもたらしてくれたもの、そして札幌に期限付き移籍していた2022年に何度か味わった喪失感、さらに今季以降の期待についてあらためて整理してみた。  【あらためて復帰の背景は】 選手の移籍に関しては、その背景にさまざまなものがあり、ひと言では言い表せないときも少なくない。興梠の今回の「復帰」に関してもそうだろう。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督への思いから決断した昨季の移籍。札幌でも歓迎されていたと聞いた。レッズ関連で、2023シーズンの動向が最も注目された選手の一人だった。まずは誰もが聞きたい、浦和復帰の背景について。 「試合に多く絡むのであれば、札幌に残ってミシャの下でやる方がたぶん試合には出られたんだと思いますけど、自分の今後のこと、サッカー選手とそれ以外のいろいろなことを含めて考えれば、レッズに戻って1年でもサッカーをして、引退後もチームに違う意味で貢献していけたらいいという考えもありました。 家族を置いて札幌に行っていたので、二人目の子供が生まれたということもあって、それも含めて、こっちに帰ってきた方が良い選択なのかなと思いました。 自分なりによく考えた結果が『浦和に戻ってくる』でした」 戻ってくると言っても、それは契約内容次第だと思うが、選択肢があった中でレッズを選んだということなのか 「そうですね。だからレッズが『もう要らない』と言えば、もちろん札幌しかなかったですけど、レッズも『慎三がいるといないではやっぱりチームも違う』と言ってくれましたし、自分自身もやっぱりレッズで終えたいというのはありました。 今年も札幌にいたら、来年以降ではたぶん浦和には帰れないと自分の中で思っていたので、そういう意味では今年が帰るタイミングなのかなという気持ちでした。 (「最後は浦和で」という気持ちはずっと持っている中で、ミシャ監督のために1年間札幌でプレーした。しかし今、浦和へ帰る決断をした。興梠が感じている、その浦和の魅力とは何だろう) いや、もうサポーターですよ、うん。やっぱりここが一番です。サポーターなしではあり得ないチームですね。 僕がレンタルで行くという時も温かく送ってくれる人たちがたくさんいて、こうやって帰ってくるときも本当に温かく迎え入れてくれました。 僕的にはもう本当に欠かせない存在ですし、ほんとこの人たちのためにもやっぱり頑張んないといけないって思...


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