明日8月2日(水)、浦和レッズはCSアセット港サッカー場で行われる、天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦) 名古屋グランパス戦に臨む。 2週間強の中断期間を経て闘う最初の公式戦であり、一発勝負の重要な試合。さらに8月6日(日)に控えるJ1リーグの上位対決、明治安田生命J1リーグ 第22節 横浜F・マリノス戦【MATCH PARTNER ポラス株式会社】の直前の試合であり、2週間後に再び対戦する相手との試合でもある。 そんな大事な試合を前に、オフ明けから精力的にトレーニングに励み、コンディションも良さそうに見える荻原拓也に意気込みを聞いた。 (オフが明けて1週間ほど経ったが、現在の状態はどうか？) 「練習試合もありましたし、チームは今までとは違った形を試しながら取り組んでいます。個人としてしっかりと順応していけているとは思いますが、もっと個人のパフォーマンスを上げたいです」 (オフも1週間ほどあったが、コンディションは順調に上がっているか？) 「そもそも落ちていませんでした。オフの中でもしっかりと体をつくっていましたし、旅行はしましたが、抜ききらずにオフを過ごしていました。旅行は5日間でしたが、その間も体は動かしていましたし、終わってから3日間はしっかりとトレーニングしました」 (チームとして「今までと違った形を試しながら」ということだったが、その感触はどうか？) 「いいです。自分が得意とするような形に持ってこれているので、それはいい感触です」 (サイドバックは今のところ補強はないが、宮本優太選手が期限付き移籍から復帰したり、今後は明本考浩選手が怪我から戻ってきたり、ポジション争いはまた熾烈になるのではない...

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