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REDS COLUMN
2022年07月29日

自問自答と仲間のサポートで順応。調子を上げてきたモーベルグ、いざ川崎戦へ

「元気もりもり」 川崎フロンターレとの対戦を控える週の初め、ダヴィド モーベルグは満面の笑顔を見せながら日本語でそう話した。 「夏はさすがに暑すぎます」 そう言って顔をしかめながらも、最近のモーベルグは元気そうだ。 「新しい国に来て、試合に関与できていることがそう見える理由かもしれません」 6日の京都サンガF.C.戦でJ1リーグ8試合ぶりに先発出場すると、2ゴール。続くFC東京戦でもゴール。J1リーグで3試合連続、23日のパリ・サン=ジェルマン戦も含め、4試合連続で先発出場している。 「最近はようやく自分のスタイルが出せるようになってきました」 最近は、ということは、以前は必ずしもそうではなかったということだ。 5月下旬には3試合連続でメンバー外。その後も天皇杯2回戦・福島ユナイテッド戦は先発出場したが、J1リーグでは途中出場が続いた。 そのころを振り返ると、モーベルグは笑顔を消し、ため息を吐いた。 「選手としては常に試合に出たいですし、出られないときは自問自答します」 3月19日のジュビロ磐田戦、4月2日の北海道コンサドーレ札幌戦と初戦から2試合連続でゴールを決めた浦和レッズでの鮮烈デビューから一転、5月下旬には3試合連続でメンバーから外れた。 「試合に出られず、自問自答するときもありました。自分のプレーを見つめ直しました。そして気付くことができました。自分自身のプレーができていなかったんです」 それはごく「表面的なこと」ではあったが、チームに適合しようとしたあまり、忘れてしまっていたことだった。自分のプレーリズムとチームのリズムが合わないこともあった。自分のタイミングであっても、周囲からは急ぎすぎると映ることがあった。そのリズムに「無理やり」合わせようといた結果、自分のプレーを失っ...


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