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REDS COLUMN
2022年04月01日

渇望と兆し。壁を乗り越えてきた副将がいま闘う壁

「本当に点を取りたいんですよ」、「本当に連勝したいです」 関根貴大はそう何度も繰り返した。それだけ、自身のゴールやチームの連勝を求めている。 アシストになると思ったプレーがゴールにつながらない。自らが迎えたチャンスを決められない。前節のジュビロ磐田戦は、前半45分で4本のシュートを打った。その数字は同じく45分のみのプレーだったキャスパー ユンカーと並び、両チーム最多だった。ただ打っただけではない。ゴールを決めてもおかしくない、または自ら決めなければいけないと感じたシーンばかりだった。 「そういうシーンが目に見えて多いことに、もどかしさは感じています」 たが、落ち込んでいるわけではない。 「悩みは悩みでも、いい悩みですよね。昨季のこの時期と比べたら全然違います」 2021シーズンのこの時期は、チャンスに絡む以前の問題だった。それまでに体験したことがないようなサッカーの中で、自分がどう生きるのかを模索し続けた。 立ち位置や役割、利き足の問題で左ワイドに比べてゴールに近い位置でプレーすることが少ない右ワイドでもゴールに絡むため、居残りトレーニングで左足のシュートを磨き続けた。 それでも、求められるポジショニングや連動性、守備はベースとなった。特に守備は奮闘できている。それは、FUJIFILM SUPER CUP 2022を含め、今季の公式戦全8試合に先発出場できている理由だとも自負している。 思えばレッズに復帰して以降、関根は単...


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