2023年06月29日
マリウス「リベンジするためにハングリーな状態になっている」
28日に埼玉スタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ 第12節 湘南ベルマーレ戦を終え、浦和レッズは4月29日、5月6日にAFCチャンピオンズリーグ(2022)決勝を戦ったことによって他チームとは異なる日程になっていた未消化分の試合を戦い終えた。湘南に4-1で勝利したことによって順位を4位に上げ、首位の横浜F・マリノスとの勝ち点差を6に縮めた。
今季のレッズはマチェイ スコルジャ監督を中心にアグレッシブなサッカーを標榜しているが、ここまで上位争いができている大きな要因となっているのが18試合14失点という守備の堅さだ。その立役者の1人であるマリウス ホイブラーテンにここまでの手応えや、湘南戦から中2日で行われる、7月1日の明治安田生命J1リーグ 第19節 サガン鳥栖戦に向けた意気込みを聞いた。
(湘南戦も連戦の中でタフなゲームになったと思うが、コンディションはどうか?)
「問題ありません。フレッシュな状態です。次の試合もすぐに来ますが、湘南戦の後半はしっかりと試合をコントロールできましたので、問題ありませんでした」
(ノルウェーでプレーしていたころ、中2日での試合の経験はどれくらいあったのか?)
「多くて週に3試合ありました。試合の間隔がないことはチャレンジになりますが、僕らはしっかりと準備できていると思います。鳥栖で勝てることを願っています」
(今日はかなり気温が上がっているが、暑熱下やタフな日程の際の調整で大切にしていることは?)
「小さいことですが、しっかりと食事や水分、休息や睡眠を取ったりすることです。A、B、Cと言えるような基本的なことをしっかりと行う、詳細を突き詰めること...
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