2023年11月11日
神戸戦へ向けて、岩尾 憲インタビュー
岩尾 憲が『決戦』に向け、意気込みを語った。
12日(日)、浦和レッズは埼玉スタジアムで行われる明治安田生命J1リーグ 第32節 ヴィッセル神戸戦【MATCH PARTNER DHL】に臨む。
日頃から自身が全力を尽くすことに加え、チームが勝つための雰囲気づくりに腐心している岩尾。ここ数試合の結果に痛烈な悔しさを感じながら、その悔しさを乗り越え、多くの来場者が見込まれる首位との大一番で最高の結果を出し、そして先へとつなげるために闘おうとしている。
(神戸戦に向かう今の心境はどうか?)
「何とか状況を変えたいと思っています。それが浦項(スティーラーズ)戦であるべきでしたが、残念ながら自分のパフォーマンスとしてもよくありませんでした。チームがいいときは自分のパフォーマンスも比例していると思っているので、そういったところの個人のコンディションとかチューニング、メンタリティーや思考も含めて、早くいい方向に持っていきたいと思っています。チームとして一つ勝つというところが今は重要な要素だと思いますし、早く勝利をつかむために、次の大事なゲームで勝つために、いろいろなことで犠牲を払ってつかみに行くような準備が必要だと思っています」
(浦項戦からの機会は短いが、チームとしてそのように準備を進めるためのコミュニケーションは取れているのか?)
「選手だけでなくてスタッフもそうですし、もしかしたらファン・サポーターの方々もそうかもしれませんが、少なからず疲労感のような空気はありますが、それを何とかしようという空気もチームの中にあります。難しい状況だということをみんなが理解して、みんなで乗り越えていく空気感は今こそ必要だと思っています。時間は待ってはくれませんので、限られた時間でいかにいい準備をするかということ、いかに最大限の準備ができるかというところ、それは体もそうですし、心もそうです。11月12日...
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