2014年11月21日
vsG大阪 試合前日 啓太・宇賀神・森脇・山田・関根
【鈴木啓太】
「明日のゲームだけでなく残り3試合あります。気持ちが入り過ぎてしまうこともあると思いますから、自分がというよりもチームがという気持ちで、普段どおり戦うことが大事だと思います。自分たちがやるべきことをやったときには、日本で自分たちを止められるチームは無いと思います。それが3年間積み重ねてきたものです。もちろん、相手も簡単にはやらせてくれないでしょうし、非常に良いチームだというリスペクトをします。ただ、自分たちが自分たちの良さを出して勝つという気持ちでゲームに臨みたいと思います」
(自分たちの良さを出すにあたって大事なことは?)
「良い守備から良い攻撃というのが一つのポイントです。良い攻撃をしているときも、今シーズンは良いリスクマネージメントをできています。そこに懸ってくると思います」
(緊張感や楽しみな気持ちなど、様々な思いがあるのでは?)
「こういった機会というのは少ないですし、こういう試合をできることは数少ないと思います。特に、満員の埼スタで舞台が整っています。そこで緊張があるかないか、楽しむかどうかには色々な思いがあります。ピッチに立つ選手は、スタッフ、サポーターの思いに対し責任感を持ち、自信を持って戦うことです。そういったことに、感謝の気持ちを持ってプレーしたいと思います。この一戦で全てが決まらない可能性もありますが、この試合に懸ける気持ちはそれぞれが強く持っていると思いますから、そういった複雑な思いを感じると、何となく2006年を思い出します。期待と不安が入り混じった中で試合をするのは、すごく選手冥利に尽きます」
(最終節ではないことで、2006年よりは平常心で臨める?)
「そうだと思いますね。相手も場所も同じですから、思い出すものがあります。もしかしたら、これが最終節と思って戦うのも一つのモチベーションの作り方かもしれません。ただ、このチームは力みすぎると良くないというのが3年間やってきて感じることでもありま...
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