2016年06月23日
vsFC東京 試合後 李・遠藤・西川
【李 忠成】
「いいサッカーをしていてずっと負けていたので、結果を出せなかった悔しさもありました。ファン・サポーターのみなさんも悔しかったでしょうし、選手はもっと悔しくて、苦渋を舐めてきていました。絶対に勝って流れを変える、その決勝点を自分が取る、という気持ちでこの試合に臨みました。それが現実になって、すごくうれしいです」
(3点目については?)
「難しかったですけど、冷静に決められました。自分のところに来ると思っていましたし、『俺のところに来い、どこでもいいから決めてやる』という思いでした。あれは気持ちと、運ですね。決めるべき選手が決める試合だったと思います。ゴールを決めたのは、イメージは右肩でした。
ああいうところで決めるのが自分じゃないかと思います。絵に描いたような、小説のような展開だったと思います」
(いいきっかけになるゴールでは?)
「きっかけにしないといけません。(興梠)慎三や武藤もこれで火がついたと思いますし、自分もまだ4点なので、慎三を抜く位の結果を出さないといけません。チャンスはあるので、僕たちが決めれば試合に勝てます。これからが楽しみです」
(チームが点を取る度に、空気が変わっていったのでは?)
「ただ、失点のシーンで、運と言えば運ですけど、最近はああいう形の失点が多いです。失点すると攻撃も焦ってしまいますし、難しい試合展開になります。そこはもっと改善しないといけないですし、今日はうれしかったですけど、次の試合がすぐ来るので、そういう点を改善していきたいです。
攻撃では、クロ...

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