2017年09月03日
vsC大阪 試合後 堀 孝史監督・尹 晶煥監督(C大阪)
【堀 孝史監督】
「前半、セットプレーから2失点してしまったことで、試合を難しくしてしまいました。ただ、ハーフタイムには選手たちに、『諦めたら終わってしまうので、しっかり奮起して、まず1点を取って、どうにかひっくり返そう』と言って、送り出しました。選手たちは後半、しっかりと気持ちを見せて戦ってくれて、追いつくところまでいったのですが、最後は届きませんでした。本当に、最後まで力を出して戦ってくれましたが、前半の2失点が痛かった、というのが率直なところです。
これでルヴァンカップでは次のステージに進めなくなってしまいましたが、まだ先は続いていくので、選手たちと一緒に、さらによくなるように日々を過ごして、チームをよくしていきたいと思っています」
[質疑応答]
(最近の試合ではサイドの突破の形がなかなか作れず、サイドが突破できそうな場面で戻すようなプレーが、今日は特に多かったように感じるが?)
「サイドに入ったときに積極性を出そう、ということは伝えてもいます。ただ、そこですべてが突破に行って、単発に終わるということではなく、自分たちで持っている時間、やり直していくこともやっていこう、と試みているところもあります。ただ、もう少しサイドのところで、行ける部分もあってもいいかなと思います。
前半に関して言えば、左の方から起点を作っていって、サイドを変えて右の方からクロスが入る、というシーンはできていたと思うので、すべてが悪い、というものではないと思います。突破していく、積極的に行く、というところと、しっかりやり直してまた中央で攻撃をしていく、サイドチェンジをしていく、ということも、今は試みている段階で、サイドから行く、という部分も、少し減っている部分はあるのかな、と思っ...

続きはサイトメンバーズ(月額330円/税込)にご登録いただくことで、お楽しみいただくことができます。

続きはサイトメンバーズ(月額330円/税込)にご登録いただくことで、お楽しみいただくことができます。























