【クリストフ ガルティエ監督(パリ・サン=ジェルマン)】 「今日の試合は大変興味深い試合でした。私どもの対戦相手は3日前と同じように、シンプルで組織力がありました。そのプレースタイルは大変バーティカル(縦)で、そして深く攻める、そういうチームでした。 最初の10分間くらいは、対戦相手が私どもにかなりのプレスをかけてきたことで、私どもとしてもなかなかいいきっかけができませんでした。そして私どものプレーを徐々に出せるようになって、調整した通りの試合運びができるようになってきました。 いろいろと興味深いことがありました。まだまだ改良しなければいけない点がたくさんあることが分かりました。もっとチャンスを相手に与えないような力をつけていかなければいけないと思いました。 やはりこの気象条件は、大変難しいものでした。暑さと湿度が大変高い中で、私どももまだ調整段階という時期でもあり、その中で私どものペースと言いましても、まだまだ作ったものが欠けている、という状況です。 でも、チーム全体としては大変興味深い、特に攻撃におきましてはしっかりと前進していることが言えます。いいコンビネーションや全体の動きがおおいにできていると感じました」 [質疑応答] (今回は戦術面において少し変化していると感じたが？) 「最初の試合のときと同じようにオーガナイゼーションをしましたし、それから全体の動きにつきましてもバリエーションをつけたと思います。しかし今回の試合におきましては、ディフェンス面における組織について、相手の守備の壁に対し、私どももしっかりとした形でディフェンスを始めていこうと考えた訳です。それもセンターディフェンスでしっかりとしたものを作ろうと思いました」 (アルノー カリムエンド選手は今シーズンすでに2ゴールを決めており、...

---

続きはサイトメンバーズ(月額330円/税込)にご登録いただくことで、お楽しみいただくことができます。