2020年11月22日
vs G大阪 試合後 槙野・橋岡
【槙野智章】
(槙野選手のゴールも生まれ、チームとしての良さも出ていた試合だっただけに悔しい敗戦だったのではないかと思うが、試合が終わった際の気持ちはどうだったか?)
「前半を0-0で終えた時点で自分たちのゲームプランだと思っていました。必ず相手の体力も落ちてスペースも空いてくる中、後半自分たちがしかけられたらいいなと思っていた中で先制点を取ることができました。ただ、先制点を取った後の同点ゴールまでの時間がかなり短かったです。同点にされた後、チーム全体でパワーダウンしてしまったという印象です」
(こういう試合を結果に結び付けるために大事だと思うことや、次節の鹿島アントラーズ戦までの一週間の準備期間で意識したいと思うことはどんなことか?)
「チームとしての目標でもあるACL(AFCチャンピオンズリーグ)出場権を獲得するために、今日のガンバ大阪もそうですし、次の鹿島アントラーズも自分たちより上位のチームなので、相手に3ポイント与えることはあってはならないことだと思います。このG大阪戦を落とした後の一週間の過ごし方は、サッカーは非常に前向きに良いことができているので、いかにメンタル的なところをリカバリーできるかというところが重要視されると思います。
今シーズンは先制点を取った後に逆転負けした試合はなかったはずなので、そういう意味でチームのダメージは大きいと思っています。明日からチームは休みに入りますので、しっかりとリカバリーして、また違った姿、表情で鹿島戦に合わせていければと思います」
(どちらが勝っても負けても引き分けでも驚かないような試合だったと思うが、勝負を分けたと感じたことは?)
「セットプレーじゃないでしょうか。自分たちもチャンスがありましたし、実際にゴールに結びつけられることもありました。たくさんコーナーキックの守備、フリーキックの守備もありました。お互いがゴールをもぎ取ったということを考えると、そこがポイントを握っていたと思います。
特に2点目を失った瞬間のチームの『同点に追いついてやろう』や『逆転しにいこう』という雰囲気やパワーはいつもより少し足りなかったかもしれません」
(試合前に大槻 毅監督が「お互いに4-4-2でかみ合うだろう」という話をしていて、お互いにマーカーもはっきりしたり、外すことも大変だったと思うが、そのために工夫していたことはあったか?)
「青木(拓矢)選手と長澤(和輝)選...
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