2021年10月16日
vs G大阪 試合後 平野・山中
【平野佑一】
(見ていると、もったいない試合という感覚があったが、やってみてどうだったか?)
「本当におっしゃる通りでもったいない試合だったと思います」
(前半は特に左サイドから前進してゴール前のチャンスもたくさんあったが、後半はサイドの突破に時間がかかって、ゴール前にいく回数が減ってしまった感覚があったが?)
「そうですね。前半は簡単に外でヤマ君(山中亮輔)のクロスからチャンスをたくさん作れていたので、そこで決められなかったことが、大きく試合を左右するターニングポイントだったと思います。後半も特にうまくいっていないという時間はあまり感じませんでした。でも、相手も前半通りにやられっぱなしにいかないということで、左の枚数を少し増やした分、真ん中だったり、右だったりということは意識して攻めるようにしていました」
(浦和レッズに加入して2ヵ月くらいで、ちょうど中間地点だと思うが、この2ヵ月でご自身で、ピッチ内で見えるようになったなど、変化はあるか?)
「僕的には、ターニングポイントは(YBC)ルヴァンカップの川崎フロンターレ戦の1、2戦で、フロンターレ相手にある程度自分のサッカーが通用するんだな、ということで自信が持てました。それまでも自分の色は出そうと思っていましたが、本当の落ち着きという意味で、出せたのはその2試合がターニングポイントで、そこからは自分的には自分のストロングは披露できているのかなとピッチレベルで思います」
(Jリーグ全体でも平野選手の活躍はある意味サプライズだと思う。残りの試合でどんなところをさらに伸ばしていきたいと考えているか?)
「やはり上に行くボランチというのは、アシストだったり、点を取るという能力は自分はまだまだ課題なので、そこでしっかり点を取れること、あとは、チームの中心的ポジションでもあるので、今日の最後の時間...
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