2019年05月03日
vs 磐田 試合後 名波 浩監督(磐田)
【名波 浩監督(磐田)】
「まず、我々が3連敗、それからレッズが3連勝というチーム状況、まして大観衆を背負ったこの埼玉スタジアムのゴールデンウィーク、なかなか条件の悪い中で、自分たちの思いというのはひとつにしようと。それは攻守共に攻撃的にやりましょう、それは前節、前々節、もっと言えばダービーぐらいから言っていたんですけど、カップ戦も含めて、前半と後半でふたつの顔を持つようなパフォーマンスに終始したゲームが続いていて、そこを改善するためにはより攻撃的に、守備ももちろん攻撃的にやっていこうという中で、ゲームがはじまったと思っています。
ゲームの中では90分間を通して、選手たちはそれをしっかりやり続けてくれましたし、そのおかげと言ったら語弊があるかもしれないですけど、相手のミスが自分たちに転がり込むというゲームは、我々にはなかなかなかったので、そういったミスを呼び込めたのかな、と。逆に、自陣でのミスから失点が重なっていたので、それを払拭できるこの完封劇、最後危ないシーンもカミンスキーが積極的に、攻撃的なセービングを見せてくれましたし、それからロドリゲスがシュートを打った後に、(西川)周作が1回触っているんですけど、ピッチの人間、それからベンチの人間、それから今の磐田を見ていた人間たちみんなが後押ししてくれたおかげで、ボールがゴールの中に吸い込まれたんじゃないかなというふうに思っています。
この1勝で気持ちを切らさずに、まだまだサポーターへのみそぎは終わっていないので、これからも攻撃的なサッカーを貫きたいと思いますし、気持ちはもちろんリセットし...
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