【荻原拓也】 (なかなか出場機会のない選手にとって、大事なゲームになると思うが？) 「今まで出られなかった状況を打開するために、チームが勝つことはもちろん、自分の存在価値を出さないといけないと思います。そのための身体も心も準備していきたいと思います」 (すべての大会を勝ち進むと、およそ30試合残っていることになるが？) 「幸いなことに、浦和と鹿島アントラーズはすべての大会が残っています。前半戦は4試合しか出ていないので、できるだけ多くの試合に出たいです。でも、その4試合で自分がやれなかったかと言えばそうじゃないと思います。浦和レッズのレギュラーをつかむためにも、まずは自分が出たときに活躍することが大事です。試合に出たら、とにかくアピールするだけです」 (6月1日の川崎フロンターレが出場した最後の試合になるが、そのときに自分の課題について話していたが、どういったことを感じたのか？) 「失点してすぐに出場したので、どうしても点を取りたいという気持ちになってしまって、大槻監督に求められた自分へのタスクをプレーで表現できませんでした。プレーが悪かったかと言われれば、人それぞれ考え方があると思いますが、最後のシーンでコーナーキックを取って、同点ゴールが決まって試合が終われました。いいところも悪いも...

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