2020年09月26日
vs 横浜FC 試合後 宇賀神・柏木
【宇賀神友弥】
(後半からの出場だったが、前半、ゲーム全体のペースが浦和レッズから見て少し緩い部分があったと思うが、そこにどういうものを加えようと思ってピッチに入ったか?)
「まずは自分自身、ケガをしてしまってから約1ヵ月半ぶりの公式戦でしたが、その中でチームに勢いをもたらすために、自分が周りの選手をしっかりと動かして『前から行くんだぞ』という意思をチームに植え付けなければいけないと思って入りました」
(レッズはなかなか連勝がなく、良くも悪くも、どちらにもなる状態だと思う。ここから分岐点になりそうなところ、しっかりやった方がいいというところは?)
「ボールを自分たちが保持しているときにどうやって崩すかというところが少し徹底されていないのかなというのは、今日のピッチに立ってみて改めて思ったので、もう一度チームとして積みあげてきた攻撃のボールの動かし方というのをやらなくてはいけないと思います。リーグの残り半分で、もう一度自分たちが原点に帰る必要があるんじゃないかなと思っています」
(今日は宇賀神選手を筆頭にレッズの育成出身の選手が何人か出ていて、相手にも年齢の近い佐藤謙介選手が途中から出てきたり、松尾佑介選手がプレーしたりしていた。他のチームも含め、宇賀神選手の代くらいからいろいろなチームで活躍する選手が育成から出てきていることについては?)
「他のチームでもそうやって活躍している選手がいるというのは素晴らしいことだと思いますが、僕の一番の理想としては、そういう選手たちが浦和レッズで活躍して結果を残すというのが一番だと思います。少し寂しい気持ちもありますが、やはり浦和レッズを愛する自分としては喜ばしいというのが一番かなと思います。でも、そういう選手に結果を残されるということで、非常に悔しいゲームでした」
(1ヵ月半のケガもあり、今シーズンは必ずしも出場機会が多いとは言えないシーズンになっていると思うが、今現在のメンタルの状態は?あと、ケガをしているときはどのような思いでリハビリ期間を過ごしていたのか?)
「メンタルの部分は、今はすごくいい状況で切磋琢磨し合えているのかなと思います。自分がケガをする前の2試合ではしっかりと自分の力を示すことができたと思いますし、自分がケガして抜けている間、山中(亮輔)選手や岩武(克弥)選手が試合に出て、それぞれの個性をよく出してくれていたと思います。自分のポジションというところでは非常にいいサイクルというか、切磋琢磨し合えて成長できる状況...
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