2019年08月23日
vs 松本 試合後 反町康治監督(松本)
【反町康治監督(松本)】
「先制されると難しいな、というのが正直なところだったんですけれども、オープンなゲームにすると2点目3点目を取られてしまうので、後半の20分まではこのまま続けて我慢していこうという形で、20分から町田也真人を入れる形にして、少しモードを変えました。試合を見ていて、今まで見ていた浦和の試合と少し違って、中盤に大きなスペースがあったので、2トップで向こうの最終ラインをあまり前に出させないようにさせて、ボランチと最終ラインのスペースのところをセルジーニョと町田也真人でうまくコントロールしてやっていけたらなと目論んだところ、それが少しずつ奏功して、向こうが戻りのあるディフェンス方法になったというのと、我々がハーフラインまで簡単に持ち運んでルックアップしていく、という形になったと思います。
浦和さんはたぶんACL(AFCチャンピオンズリーグ)を見据えて少しメンバーを変えてきたので、そういう意味では少し、最悪の時間帯を含めて、ラッキーだった部分があると思います。我々が良かったのではなくて、向こうが少し、ゲームフィーリングとかが落ちたところを我々が突くことができたというだけであって、我々が何か特別、今日スーパーなことをしたのではない、というふうには思っています。
今の我々の立場から言うと、一つ勝っただけでは何も状況が変わっていないわけであって、次の試合がより大事になってくると思いますし、残り試合が少ない中で、今日みたいに勝ち点3を取るゲームを押し進めてやっていかなければいけないと思います。
ただ少し、自信をなくしてはいないんですけど、やっぱり勝てないことによって疑心暗鬼になっているところもあったと思いますし、僕自身もそうですけど、かなり苦しい思いをして、前節もそうでしたけど、それが少しずつですけど実となって表れたのはう...
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