2019年10月24日
vs 広州恒大 試合後 槙野・興梠
【槙野智章】
(広州のホームでの試合は3度目だったが?)
「そうですね。負け、引き分け、勝ちですが、ここへ来るときの状況が違いました。面白かったです。グループステージではなく、いろいろな背景がある中で、勝てたのは良かったと思います」
(第1戦を2-0で勝利していたという意識は?)
「あまり考えていなかったですね。この90分の中で勝つことしか考えていなかったです。最初から、勝ちに行く、点を取りに行く姿勢を持ってやろうということを、監督からも言われましたけど、試合に入るときにもう一度、選手間で確認して入りました」
(前半には危険なシーンもあったが?)
「そうですね。ボールを持たれたりシュートを打たれたりしましたけど、相手に身体を寄せたり正面に入ることで、相手のシュートがゴールから外れたりしていました。みんなの集中力と、身体を張ったということが結果に結び付いたと思います」
(前半を0-0で折り返して、相手の焦りは感じたか?)
「こちらが1点取ってからですね。すごく相手が焦っているなと感じました。すべてはあの1点です。(興梠)慎三のゴールが大きかったです」
(あの点は狙い通りだったか?)
「相手が前に出てくるということは分かっていましたから、その裏を突いていきたいというのは言っていましたが、あんなにきれいな点が入るとは思っていませんでした。もっと後半の後半ぐらいにオープンな展開になったときに決まるかな、と思っていました」
(サイドからクロスが何度も入ったが、真横からのものより、えぐって上げたものがチャンスになっていたが?)
「代わって入った相手の左サイドの選手が、あまりデータがなかったので、橋岡に思いきり行けと言っていました。いつも、橋岡のクロスの練習に付き合っていますが、ダメダメと言いながらも、こうやって試合で決めてくれるので、練習の賜物だと思っています」
(決勝に向けて)
「2年ぶりにまた同じ相手で、よく知っている選手もいますし、代表で一緒にプレーしたこ...

続きはサイトメンバーズ(月額330円/税込)にご登録いただくことで、お楽しみいただくことができます。

続きはサイトメンバーズ(月額330円/税込)にご登録いただくことで、お楽しみいただくことができます。