2020年08月15日
vs 広島 試合後 西川・関根・レオナルド
【西川周作】
(最後のところをGKがなんとかすればゴールは入らない、という試合だった。後半は完全に撤退して守る感じだったと思うが、昨年まで5枚で守っていたのがメンタル的に助けになった部分があったのか?)
「広島は本当にすばらしいチームでしたし、非常に強い相手だったんですけど、最後のクロスのところで相手の狙いがあったので、そこは最後、中で割り切りながらしっかりと守ることもできました。途中で岩波(拓也)選手が入って高さも加わったので、非常に心強かったです。5バックになっても監督からのメッセージをしっかり受け取って、みんなで最後まで集中を切らさず戦えたと思います」
(キャプテンとして前節の6失点には責任を感じた部分があったと思うが、この1週間の準備を含めての思いは?)
「6失点した後というのは、周りからもそうですし、自分たちのアクションとしても、やり方が1つポイントになっていました。このままズルズルいってしまうのか、ここで勝ってもう1つ上にいけるのかという大事な試合だったので、今日は何としてもホームで勝ちたかったというのと、どんなにボールを握られたとしても最後のところでみんなで守ることができれば、1点を守り切る粘り強い試合ができる、という試合ができたのではないかと思います」
(スーパーセーブが何本もあったと思うが、これが一番良かったというセーブは?)
「(レアンドロ)ペレイラ選手のヘディングシュートは非常に難しかったというか、自分も移動しての逆方向だったので、そこはタイミングをしっかり取った中で守れたと思います。あのセーブで自分ものることができましたし、とにかく試合を楽しもうという気持ちで試合に入ったので、後はやることをやる、ということを心掛けながら守っていました」
(中を締めるという意識と、2ラインになったときのラインコントロールについては?)
「前半からしっかりとコンパクトに、前のレオナルド選手、武藤(雄樹)選手、後ろの槙野(智章)選手、トミー(トーマス)選手、そこの距離感というのは本当に意識してコンパクトにやってくれていたと思いましたし、攻め込まれ...
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