【鬼木 達監督(川崎)】 「まず、これだけ多くのサポーターが集まってくださった中、勝ち点3を獲れなかったことを残念に思いますし、申し訳なく思っています。 ゲームの方は、前半は多少、最初はバタバタしましたけど、それでも徐々に自分たちのサッカーというものを出せるようになってきたと思っています。ただ、やはり勝負のところで言うと、2点目3点目を取れなかったこと、もちろん最後のワンプレーの隙を見せる、見せないというところもありますけど、やはり自分たちのところで言うと、2点目3点目をしっかりと取らなくてはいけなかったと思っています」 [質疑応答] (今シーズン何回目かになるかと思うが、勝つべき試合をちゃんと勝てなかった、それはチームにとって痛手になっていると思うが、なぜそれが続くと考えているか？) 「最初にも言いましたけど、2点目3点目をしっかり取りきらないとというところで、最終的に、いつも選手には言っていますけど、相手のラッキーパンチを食らうこともありますし、そういう意味で言うと、最後に慌てずに済むようにするには、やはり2点目3点目、突き放すということが一番必要だと思います。 また、実際に今回みたいな状況になったときには、シンプルなことですけど全員で声をかけあって、その中でも穴をつくらないというところを続けていくしかないと思っています」 (前半は全員が、少し失敗を恐れているような...

---

続きはサイトメンバーズ(月額330円/税込)にご登録いただくことで、お楽しみいただくことができます。