2020年09月20日
vs 川崎 試合後 西川・トーマス
【西川周作】
(今日でシーズンの半分が終わったが、相手が首位の川崎フロンターレということで自分たちがどれだけやれるのか、積み上げてきたことがどうなっているのか計りやすかった試合だったと思う。そういう観点で見てどうだったか?)
「チームとしては、トレーニングキャンプからやろうとしてきたことが出ている試合が多くできているのではないかという感覚と、ただそれが結果につながっていないということもありますが、自分たちは下を向くことなく継続していくことが一番大事だと思っています。勝ったり負けたり、負け方も失点が多かったり悔しい部分はありますが、試合を振り返ってみると毎試合、自分たちがやろうとしていることは表現できています。最後の仕留めるところやラストパスの精度、クオリティーのところで少し慌ててしまう部分があるので、今日もその差が出てしまったのかなと思っています」
(特に前半はここ数試合に比べるとマイボールをうまく落ち着かせて全体を押し上げることができていたと思うが、後半は難しくなった時間が長かったと思う。後から見てどの辺りに理由があると感じているか?)
「前半は非常に良い入りができて、やっている感覚としてはスペースを感じましたし、スペースを与えてくれているというところで、自分からのフィードもやりやすさを感じた部分がありました。後半に入って立ち上がりに失点してしまったことによって、得点するために前からといったときに、相手にうまくパスを回されたなという感覚があります」
(ゲーム運びがうまくいくと変わっていきそうか?)
「前半は良い時間を...
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