2020年10月18日
vs 仙台 試合後 長澤・興梠
【長澤和輝】
(先制点の場面はゴールも素晴らしかったが、それ以上にボランチの選手が流れの中であれだけ深い位置に入り込んでいったこと自体がチームにとって価値があることだと思う。その点についてどうか?)
「大槻(毅)監督から『ボランチが2枚ではなく1枚はバランスを取って、もう1枚は攻撃参加するように。ペナルティーエリアの中に入っていくように』と試合前から指示はあったので、チームの狙いどおりだったと思います」
(サガン鳥栖戦の勝利をきっかけにチームとして思い切りのいいプレーが目立つようになった印象を受けるが、ピッチ上の感覚はどうか?)
「チームメイト同士で『ミスが起きても全員でカバーしていけばいいし、ポジティブにチャレンジしていこう』というようなことは言っています。そういう声かけと仲間への信頼がああいう積極的なプレーにつながっていると思います」
(これで3試合負けなしだが、チームがうまく回っている手応えはあるか?)
「今日は点差に表れたように自分たちがチャレンジしたことが結果につながりましたが、手応えとしては自分たちがプレーする中で攻撃の回数が増えてきたり、チャンスの数が増えてきたりしています。前回の柏(レイソル)戦もそうでしたが、やろうとしていることは少しずつ表現できてきていると思うので、自信を持ってまた次に向けて、どんどん結果につなげられるようにやっていければいいかなと思います」
(長澤選手は素晴らしいプレーをしていたと思うし、最後まで走り抜いて、アディショナルタイムに前線に出ていった飛び出しには感動したが、この試合に懸ける思いはどうだったのか?)
「チームに多くの選択肢があるというか、誰が出てもおかしくな...
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