2019年07月06日
vs 仙台 試合後 渡邉 晋監督(仙台)
【渡邉 晋監督(仙台)】
「勝てませんね、埼スタで。それが一番悔しいんですけれども。約半年ぶり、天皇杯の決勝以来ここの舞台にまた戻ってきて、今日こそはという思いで、選手にもハッパをかけたり、あるいは気負いすぎないように少しコントロールしたり、いろいろ苦心はしたんですけど、残念ながらまたこの埼スタで勝ちを取ることができず非常に悔しいですし、今日こそはという思いで集まってくれたサポーターにもそれを届けることができなくて、申し訳なかったな、という思いです。
でも本当に、天皇杯の決勝ぐらいの声援を送ってくれたサポーターには、本当に心から感謝したいと思います。ありがとうございます。
前半の戦い方の中で、もう少し守備も攻撃も、前に、という矢印が出せればよかったんですけど、ちょっとそこが少し出し切れなかった、というのが反省です。でも、それだったら前半の45分をやり過ごしてしまえば後半にこうやってやってやろう、というところは準備していたんですけど、最後のあの時間帯での失点は、非常にもったいなかったなと思っています。
一人退場になって、難しい展開になりましたけど、0-1でやり過ごす時間帯と、1点取って、最低でも勝ち点1を拾って帰ろう、というところの狙いは、しっかりと選手には明確に授けて、選手もそれを非常に前向きに実行してくれたと思います。結果的に1点取ることができなくて、非常に悔しいですけど、まずはこの7連戦で非常にタフにやりきってくれた選手はたたえたいと思いますし、また次、1週間後にゲームがありますけど、まずはしっかりと選手をリカバリーさせてあげて、またエネルギーを蓄えて、次のゲームにいい準備をしていくだけだと思います」
[質疑応答]
(前半の失点について、守備のミスがあったと考えているか、それとも仕方ないという感じか? シマオ マテ選手が武藤選手に食らいついてしまったが、その辺については...
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