2019年11月24日
vs アルヒラル 試合後 岩波・西川・槙野
【岩波拓也】
(今日の試合を振り返って)
「前半は前回の敗戦から修正でき、少しこっちが試合を支配するような展開になりました。後半、相手が落ちてくるかなと予想はしていましたけど、相手の勝利に対する気持ちというか、2017年にここで負けている相手の悔しさが上回ったと思います。180分戦ってみて、正直に負けを認めざるを得ない試合だったと思います。サッカーはこういう負ける日もあります。個人的には、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)が初めてで、ここまで進んで来られたことは、もちろん大きい財産になると思います。ここで負けたということも、また自分のこれからのサッカーをしていく上で、忘れられない時間になりました。正直言えば、ホームで逆転することを、何日も何日も思い描いて寝ていましたけど、これもサッカーじゃないかなと思います。また勝者になれるようにしっかり準備をしたいと思います」
(相手はカウンターを明確にやってきたと思うが?)
「そうですね。前半は少しやりづらそうにしていましたけど、後半は、やっぱり(アンドレ)カリージョ選手のところのスピードでファウルでしか止められない状況が何回か続いて、少しこっちが後手に回るようになったところを突かれた部分もあります。少しスライディングに行ってかわされて数的不利になる場面もいくつかあったので、それは相手も狙っていたのかなと思います。時間が経つにつれて焦るのはこっちの方だと思うし、そういうところを突かれたなと思います」
(西川選手も含めて、後ろの3枚の組織で狙っていたところは?)
「やっぱり(バフェティンビ)ゴミス選手という、絶対的にエースがいて、かなりそこに点を取らそうとクロスもそうですけど、上げて...

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