2018年12月05日
vs鹿島 試合後 興梠・柏木・西川
【興梠慎三】
(前半の立ち上がりからかなり苦しい試合だったが?)
「こうなることはだいたい予想がついていました。でも1点が入って、守り切れば決勝に行けるなと。トーナメントにはこういう戦いも必要だと思いますし、内容とかではなく、今日は勝つことが非常に大切だったので、勝てて良かったと思います」
(オリヴェイラ監督が、「芝があまりにも良くなくて、興梠や武藤の足首のケガにも影響したんじゃないか」と言っていたが?)
「ケガをしたのは芝が原因ではないですから。お互い同じ条件で試合をしています。サッカーの試合をしていればケガもつきものだと思いますし、1点勝っていて、みんな集中していたので、ここで悪化するよりはと、自分なりに判断しました。次の決勝に備えるためにも、個人的にはいい判断ができたと思います。90分間、もちろん足を引きずってでも出たかったですけど、チームにも迷惑をかけると思ったので。悔しかったですけど、チームのみんなががんばってくれたので、良かったと思います」
(守備では自身も下がってブロックを形成していたが、どういうことを意識していたか?)
「前半からアントラーズが持っている時間帯が長く、自分たちがボールを持てる時間がなくて、自分のところにもボールが入ってきませんでした。なので守備しかないと思って、自分も引いて守備に回っていました。全体的に押し上げがもう少しできれば自分たちの時間もつくれたと思いますけど、相手のホームということで、なかなかやりづらかったです。でも、みんな一人ひとりハードワークして1点を...
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