2014年10月25日
vs鹿島 試合前日 啓太・西川・李・梅崎
【鈴木啓太】
「上位対決ということで、ある意味では6ポイントの価値があるというくらいのゲームだと思います。大切なことは目の前のゲームに集中するという点で、先を見過ぎることなくやっていくことです。相手は勝ちにこなければいけないゲームだと思いますし、そこの心理的なものを自分たちがどうアドバンテージとして使えるのか。そういう意味では、受けて立つのではなくきっちりと自分たちが積み上げてきたものを出すというゲームになると思います」
(前節の甲府戦の無失点をどう捉えている?)
「それは大きいことだと思います。本当の意味では仙台ともう一度試合をしないと修正できたのかは分かりませんが、4失点した次の試合を無失点で抑えられたのはチームとして良い兆候だと思います。ただ、また次の試合でどうかというのが常に問われます。例えば無得点の試合が続いた後に6得点をしても、それで修正されたということにはならないですから。その試合、その試合によって性質があると思いますから、そこを自分たちが理解して試合で出せるかです。そこは、ここ数年の経験の中で出せるチームになったと思っているので、しっかりと戦いたいと思います」
(レッズがゲームを優位に進めるために、ボランチとして必要なことは?)
「どこのポジションということは関係なく、全員がハードワークすることです。それなりにボランチの仕事はあると思いますが、セカンドボールを拾うことや縦パスを奪うなど当たり前のことだと思います。ただ、それを各ポジションの選手がやるということです。特別なことはないです。ハードな試合になるとは思いますが、どれだけチームとして戦えるかだと思います」
(鹿島は...
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