2016年06月26日
vs神戸 試合後 興梠・関根・遠藤
【興梠慎三】
「最近はなかなか得点に絡めていなかったので、今日2ゴールを挙げられたことは良かったです。
最近はオリンピックのことで、常に頭の中がモヤモヤした感じで試合に臨んでいました。リオに行くと決断し、チームの試合にも何試合か出られなくなることで、迷惑もかけます。少しは犠牲にしているところもあるので、何とか行く前に、何かしらの結果を出したいと思っていました。1点目は簡単なゴールでしたけど、あの1点で吹っ切れた部分もあるので、チームメイトに感謝しています。リオに行くまでにはあと数試合しかないですけど、そこで自分のコンディションも上げつつ、チームに貢献したいです。
オーバーエイジというのは、即戦力というのがあります。それに見合ったプレーをしないといけないと思いますので、調子が悪い中で呼ばれたことで、こんなのでいいのか、と考えながらやっていた部分もありました。ただ、そんな気持ちじゃやっていけないと、すぐに決めよう思って、決断しました。それがうまく今日のゴールにつながってくれたのかなと思います」
(1点目については?)
「届くかな、と思いながら中に入って行ったんですけど、チュン(李)に上がったボールも良かったし、折り返しも完璧でした」
(ゴール後、それほど喜んでいなかったが?)
「そういうタイプなので(笑)。点を決めましたけど、まだ勝った訳じゃなかったです。この間のFC東京戦も、2点が相手に入ってから、僕たちが逆転しました。2点差の恐怖は誰もが分かっていたので、気を抜かなかったのが、このような結果になったと思います。それに、久々のゴールだ...
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