2018年09月23日
vs神戸 試合後 オズワルド オリヴェイラ監督・林 健太郎監督(神戸)
【オズワルド オリヴェイラ監督】
「我々にとって、すばらしい試合となりました。今回は間が一週間ありましたので、さまざまな必要なポイントをトレーニングしたり準備したりしましたけど、それを試合でしっかりと実行してくれたと思います。その中でも、規律を守る、指示を実行する、というところが、この試合ではすばらしかったと思います」
[質疑応答]
(後半、相手のコーナーキックから3回合わされ、フリーキックも1回合わされて危ないシーンをつくられた。その守備に関して、修正の必要はあるか?)
「まず、試合前にはそういうトレーニングをたくさんしてきたというのが1点です。そして試合中も、何度も注意喚起しながら修正していきました。間が一週間空くと、そのうちの1日はほぼセットプレーのみに充てることができます」
(チームにケガ人が多い中、今日は柴戸選手にチャンスを与えたが、彼のどういう点に期待してピッチに送り出したか? また、そうして新しい選手が出てくる流れについて、どう考えているか?)
「柴戸は恵まれた体格を持ち、プレーに多く関わることができるタイプです。彼はまだ経験が浅いので、タイミングを見て、こういうふうに起用していきたいと思っています。柴戸も橋岡も荻原も、レッズの未来を担う選手だと思っていますので、そういった準備をしていきたいと思っています」
(今日はMFの3人のバランスが非常に良かったと思うが、一週間の準備の中で、一番重要なポイントはなんだったのか?)
「守備を安定させるために3ボランチという形にするというのが、今週の最も大きなポイントでした。非常にレベルの高いテクニックを持ったヴィッセル神戸というチームと対戦するにあたって、そのような形にしました。
守備を安定させるというのがひとつの目的で...
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