2018年08月15日
vs磐田 試合後 オズワルド オリヴェイラ監督・名波 浩監督(磐田)
【オズワルド オリヴェイラ監督】
「前半は非常に難しい試合になりました。磐田は非常に整っていて、賢い選手がそろっているチームだと思います。タイミングよく相手の弱点を突こうとする冷静さがあります。前半に相手にとって惜しい場面がありましたけど、あのゴールが決まっていれば、全く違う展開になっていたかもしれません。もちろん我々にもチャンスがあったんですけど、そういったチャンスで決まるか決まらないかで、結果が変わった試合だと思います。
しかし、90分を通して見ますと、レッズは形を崩すことなく、ゲームを支配しながら、うまく試合を進めることができたと思います。チャンスもつくっていました。タイミングよく得点することができましたし、その後は狙い通りカウンターから点差を広げることができ、試合を決定づけることができました。最終的にはかなり大きな点差が開く試合となりました」
[質疑応答]
(過去2試合は無得点に終わったが、今日は4点を取った。過去2試合と今日の違いはどのように映っているか?)
「本日の磐田は、前節の対戦相手よりずっと良いプレーをしていたと思います。前節の鳥栖と今節の磐田を比較しますと、磐田はその一部の比較の中では、より敗戦から遠い存在だったと思います。
磐田のスタイルは、ボールをしっかり扱って得点を狙っていくスタイルでしたので、我々にとってもよりプレーしやすい展開となりました。前節ではなく、その前の長崎戦の場合は、長崎が常に試合をぶつ切りにし、時間稼ぎをしながら、ラグビーのようにプレーしていた試合でした」
(今のレッズにとって、先制点を取ることが大きな意味を持つと思う。今は守備力が高く、点を取ってしまえばいい、という戦い方ができると思うが、先制点の意味をどのように感じているか?)
「チームづくりのベースとして、ディフェンスを組み...
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