2017年07月12日
vs熊本 試合後 ミシャ監督・池谷友良監督(熊本)
【ミシャ監督】
「決して簡単なゲームにはならないと思っていましたが、予想していた通り、非常に厳しく難しいゲームになりました。特に下のカテゴリーのチームとの対戦は、今日のように難しいゲームになることが多いです。今日のゲームは、勝ち上がって我々の目的が達成されたことを、良しとしなければいけないと思います。
相手も高いモチベーションと強い気持ちで戦ってきました。ふだん公式戦の出場が少なかった選手が多く出場した中で、全員が勝ち上がるという強い気持ちを持って目的を達成してくれました。
内容に関しては、特別なものはなかったと思いますが、選手たちは高温多湿の厳しい気候の中でも、全力で戦ってくれたことに感謝したいです」
【質疑応答】
(選手個人のことを話したがらないことは知っていますが、今日の遠藤の守備について)
「代表から帰ってきたくらいから、ここ最近のゲームでは、本来の遠藤選手のプレーができていない試合が多かったです。特に競り合いの部分であったり、これまでの遠藤選手の調子ではないと思っていました。今日の試合では、ディフェンスのリーダーとして、全体を鼓舞しながら彼自身も、予測やカバーリングも含めて、良くやってくれたと思っています」
(川崎戦後に自身の進退の発言もあった中での連勝となったが?)
「今日のゲームは、カテゴリーが下の相手ということで勝たなければいけない相手でした。川崎戦の後に首位と10ポイントの勝ち点差がありましたが、我々が優勝争いをしていくためには連勝していかなければいけないという話をしました。いま新潟戦を終えて9ポイント差になりましたが、私はこの差は十分に縮め、追いつけるだけの攻撃力がチームにはあると思っています。誰も連勝の保証はできませんが、我々はそういうことが十分に可能なチームです。まだ十分に試合が残されている中で、1試合1試合を全力で戦い、その差を少しずつ詰めていきたいです。
いまJ1リーグは中断期間に入っていますが、他のチームは2週間ほどのブレイクがあります。しかし、我々は基本的には休みがない状態です。我々は川崎戦の前から連戦を戦って、今日も入れれば4連戦になります。そして、この後もドルトムントとのフレンドリーマッチがあり、次の週にはセレッソ大阪との試合があります。8月15日にはスルガ銀行チャンピオンシップでシャペコエンセと戦います。他のチームは十分に休みを...

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