2017年06月01日
vs済州 試合後 遠藤・西川・ズラタン
【遠藤 航】
(試合前にはどんなことを話していた?)
「絶対に逆転できるからビビらずに攻撃に行く、ということです。今まで以上に一体感を持ててやれたと思います」
(クサビのパスに関しては慎重だったか?)
「打ち込んだボールを取られてカウンターというのを警戒していました。特に立ち上がりは、長いボールを使って相手を引き伸ばすような戦い方をしようという話をしていました。実際、それでセカンドボールを拾ってチャンスにもなっていたので、僕からはグラウンダーのパスを入れるよりは、シンプルに前の動き出しに対して長いボールを入れました」
(2-0になってからの方が難しかったか)
「ハーフタイムに、もう1点取りに行くぞ、という声があったので、後ろは絶対に失点しないということだけでした。3バックが攻め急ぐことだけは気を付けながらやっていました」
(終盤は、2-0のまま延長に入った方が無難という考えだった?)
「そうですね。延長もあるのをイメージしながら、絶対に失点しないというのを意識してやっていました。相手も1人少なかったこともあって、1点取りに来るというよりは、そのままで行こうという形で来ていたので、自分たちからは攻め急がないようにやっていました」
(何度か危ない場面も作られたが?)
「チームとしてやらせないという声かけやセットプレー前の雰囲気作りはとても良くできていました。最後は1対1で勝たなければいけないですけど、そういう雰囲気を作れるかどうかというのは、最後の対応に良...

続きはサイトメンバーズ(月額330円/税込)にご登録いただくことで、お楽しみいただくことができます。

続きはサイトメンバーズ(月額330円/税込)にご登録いただくことで、お楽しみいただくことができます。























