【武藤雄樹】 (試合を振り返って) 「相手は4バックで、特に左の松原選手はどんどん上がってくるという情報もあったので、その裏を突いていこうということは話していました。クロスからゴールが生まれましたし、色々な意味で狙い通りの試合ができたと思います」 (相手の4-4-2に対してのポジションの取り方は練習していたか？) 「練習はもちろんしていましたけど、ほとんどがこの3日間はリカバーになってしまったので、なかなかきっちりやるというよりは、最後の1日できっちりミーティングして、練習して共有していくという感じです。少しの時間でしたけど、うちのワイドの選手が相手のサイドバックに行きたいという部分であったり、ロングボールが来るので、そこのチャレンジ&カバーであったり、ボランチがケアすることだったり、そういったところはみんなで共有していました。特に前半はしっかりできたと思いますし、後半は自分たちのミスも多かったので、だんだんセカンドボールも取れなくなって、少しもったいない展開に自分たちでしてしまったという印象です」 (そのミーティングは攻守のどちらについて主に話し合ったのか？) 「それはもちろん両方です。守備に関しても、攻撃に関しても狙いがあったので、嵌めていくことであったり、攻撃だったらサイドの裏を突いていくことであったり、相手が多少引いて構えてくるのではないかということもあったので、そういったところで間を使うのか、うちの前が5枚張り出したときに、逆サイドを使い...

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