2015年06月07日
vs清水 試合後 ミシャ監督・大榎克己監督(清水)
【ミシャ監督】
「予想していたとおり厳しいゲームになりました。清水は若くて才能ある選手がいるポテンシャルの高いチームです。前節の川崎戦で示したとおり、時間とスペースといった余裕を与えてしまうと素晴らしいプレーをすることは分かっていました。清水は水曜日にナビスコカップがなく、1週間あきましたが、我々は連戦でしたので、この試合の条件としては我々が若干のハンデがありました。ただ、立ち上がりから相手に対して、前からプレッシャーに行って、時間とスペースを与えないことを強調して戦っていこうと選手に話をしました。
選手はそういった部分をチャレンジしてくれました。選手たちには疲労があり、スペースへの切れのある飛び出しや、ラストパスやシュートの精度は、若干欠けたところがありましたが、そういう戦いの中で非常にがんばってくれました。必ず得点して勝利できると信じて戦ってくれました。
前半は、攻撃の組み立ての部分でマキ(槙野)と岡本拓也のストッパーのポジションがスムーズでなかったです。もう少し開いた位置でポジションを取ってほしかったです。マキが中にいることによって、相手のプレッシャーを受けやすい状況が生まれてしまいました。あるいは岡本拓也はいいポジションを取っているけれど、少し消極的だった部分もありますし、彼のところ...

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