【那須大亮】 「ケガもありましたし自分にとっては納得いくシーズンではなかったです。ケガをしてからは何もできていなかったので、個人的には悔しさがあります。ただ、ACLも優勝してチームもがんばってくれた結果、まだクラブワールドカップなど続いていく中で、いま自分がアクションを起こさないと先の未来も変わらないと思っています。今までコツコツとやってきた中で、ACL優勝は自信になったと思います。あの厳しい戦いを勝ち抜いたことは、見ている側としても勇気をもらいました。本当にチームとしてすばらしい戦いをしたと思っています。自分の中で自信をつけるためにも、いま這いつくばってもコツコツとやっていくしかないです。そうやってサッカー人生で少しずつ自信をつけて、出たチャンスをモノにしてという風にやってきました。それの繰り返しだと思っています。今の状況だからこそやれることを精いっぱいやりたいです。ベンチ外が続いていますが、だからこそやらないといけないと思っています。チャンスはどこに転がっているか分かりません。いきなり転がってきたときに、準備をしていないとか、気持ちを切らしていたとか、そんな馬鹿なことはないです。それが明日への自分につながると思っているので、今できることを最大限しようと思っています」 (継続する...

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