2015年09月12日
vs柏 試合後 槙野・宇賀神・高木
【槙野智章】
「前半が終わったホイッスルと同時に、相手よりも走ることや、球際で競り勝つことなど、一人一人がやるべきことを全うできていると感じた試合でしたし、内容と結果が伴ったいいゲームだったと思います」
(高木俊幸が決勝点を決めたが?)
「今シーズン浦和に移籍してきて、攻撃陣の中では1人だけゴールできず、もがき苦しんでいたのを見ていました。彼なりに試行錯誤をしていましたし、悩みや相談も打ち明けていました。その中で貴重なゴールをチームのために決めてくれたことは、ポジティブなことですし、チームも勢いづくと思います。
本人の口から、久々のゴールだったので入った瞬間が分からなかったと言っていましたし、僕の表情を見てゴールが決まったことを確認していました。どうやって喜べばいいのか分からないとも言っていました。これから厳しい戦いが続きますが、これを機にたくさんゴールを決めて、またチームを支えてくれればと思います」
(日本代表の活動については?)
「代表選手一人一人の気持ちあふれるプレーから刺激をもらいました。その裏でチームはナビスコカップ敗退ということで、自分の中ではもどかしい気持ちのあった時間でした。その中で自分ができること、ピッチの中で違いを見せること、守備と攻撃で自分の存在感を出すにはどうしたらよいかを考えていました」
(次はアウェイで清水エスパルスと対戦するが?)
「情けないことですが、次は出場停止で出れませんが、闘う気持ちをこのまま持続させて、その気持ちをチームに注入していきたいです。チームも好調ですし、普段の練習から激しいプレーができているので、残り7試合で今日のような内容を出せるようにがんばっていきたいです」
【宇賀神友弥】
「横浜FM戦とヤマザキナビスコカップの第1戦で、自分たちは90分間を通して情けない試合をしてしまいました。その教訓を生かして、この間の新潟戦でいいプレーをすることができましたので、そのイメージや、戦うという強い気持ちを持って、試合に入りました。
前半から、自分たちの気持ちを見せることができたと思いますし、その中で冷静に、自分たちのサッカーや崩しをたくさん見せることができました。ただ、最後のところで決めきることができなかったのが、前半で唯一、良くなかった点だと思います。
サッカーをやっている人なら分...

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