2017年03月25日
vs東京国際大学 トレーニングマッチ後 梅崎・李・岩舘
【梅崎 司】
(昨年、ルヴァンカップのヴィッセル神戸戦でケガをして以来、およそ7ヵ月ぶりの対外試合出場となったが?)
「4本目とかに出るつもりでいたので、急でした。アップも短い中で試合に出たので、十分な準備はできなかったですけど、試合をやりながら身体も慣れてきました。正直、点取ってやろう、アシストしてやろうという気持ちがありましたので、うれしい気持ちよりも悔しい気持ちの方が強い感じです。実際にチャンスもありましたが、そこの精度だったり距離感だったりの対人プレーの感覚は、今日はまだまだだなというところが見えました。その反面、身体の動きは、動けた感覚をすごく持てました。いい感触のパスやクロスもあったので、いい面やこれから高めて
いかなければいけない面が見えた35分だったと思います」
(短いアップでの出場だったので、戻ってきたことを味わう間も無かったか?)
「本当はもっといいアップをして、いい感じで入りたかったのですが、これはこれで実戦ぽくていいかなと思います。そうしたものを気にせず試合に入れたことは大きいと思います。とりあえずケガなく乗り切ろうという気持ちではなかったです。周りの人たちにどう映ったか分かりませんが、馴染めていたのかなとおもうので、とりあえずはよかったと思います」
(出場していきなり攻守で見せ場があったが?)
「きつかったです(笑)。まだ紅白戦もそこまでやっていないので、こんなに長い距離を走ることや速いテンポでの切り替えはありませんでした。ゲームってこんなに展開が速くて長い距離走らなければいけないんだなというのをあらためて感じました。最初はきつかったですけど、15、20分くらいから慣れてきた感触がありました」
(ピッチに入るときに、訪れたファン・サポーターの方たちから大きな拍手が沸いていたが)
「気付きませんでした。自分のやりたいこととチームのやることと、自分のコンディションなどいろいろ考えることがありましたので、あまり聞こえませんでした」
(相手は球際激しくきていたが、怖さはあったか?)
「特にはなかったです。でも、球際には自分がいい状態で行けていましたが、分が悪い状態やバランス崩れた状態では、意識的に行っていない部分もあります。そういうところはもっと積み重ねていか...
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