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REDS TODAY
2017年04月22日

vs札幌 試合後 ミシャ監督・四方田修平監督(札幌)

【ミシャ監督】 「勝利するという、我々の目的は達成されたと思います。いいゲームをできたと思っていますし、試合の中で多くのチャンスが作れたと思います。札幌が2-3という際どいスコアで戦った、その結果だけを見れば、みなさんは札幌ががんばったと思われるかもしれませんが、内容を見れば、我々のチームが違いを見せられたゲームだったのではないかと思います。 相手がしっかりとブロックを作って、自陣に引いて守ってくる中で、得点チャンスを作るのは、決して簡単なことではありません。その中でも我々は十分に、得点できるチャンスの数は作ることができていました。それらを決めきる決定力も、今後は上げていかないといけないと思いますけど、試合の内容だけを見れば、7-0で勝った仙台戦に近いものがあったと思います。レッズに対して失うものがない戦いを挑んできた札幌に対して、これだけの試合を見せられたのは、私自身はよかったのではないかと思っています。 昨日の記者会見でもコメントしましたけど、Jリーグは、各チームの力が非常に拮抗しているリーグです。毎試合、どこのチームがどこのチームと対戦しても、どちらが勝利するか分からないような戦いが常に繰り広げられ、どちらが勝利するか分からないような結果が出てくるのが、Jリーグです。今シーズンは、FC東京や鹿島が少し、選手の質、あるいは選手層で抜けている感があります。そして下の5チームくらいは、もしかしたら選手層や質で少し劣る部分があるかもしれません。ただ、残りの10チーム、11チームは、各チームの力が同じだと思いますし、10パーセントも違っていないと思います。そういうところを見れば、いかに毎試合毎試合が非常に厳しいゲームなのかが分かると思いますし、今節の結果をご覧になっても、理解できるのではないかと思います。 札幌は、広島にもFC東京にも勝利し、川崎にも引き分けている、強いと思われるチームに対してもいい結果を残しているチームです。選手のクオリティー、選手層の違いというのを、走ること、戦うことで十分補っていると思います。Jリーグというのは、その部分で言えば、本当に各チームの力が拮抗していると言えます。甲府も、非常に優れた外国籍選手、経験のある日本人選手がいます。J1というのは、どこを見渡しても、それぞれのチームにしっかりとした戦術があり、しっかりと走り、戦うことをしてくるチームです。だからこそ今日のゲームも、我々にとっては決して簡単なゲームではなかったと思いますし、そういう中で、今日の目的が達成されたことは、よかったのではないかと思っています。 浦和レッズの強さは、チームのコンセプトの元に、選手それぞれが自分の役割を担っているところにあります。それぞれの選手が自分勝手なことを始めてしまったら、我々の強さはなくなってしまうでしょう。武藤選手は以前、仙台ではあまりレギュラーとして出られていなかった選手であり、駒井選手はJ2から来た選手です。そういう選手であっても、自分の努力で、今の浦和レッズのレベルまで成長していますし、チームの戦術を理解し、自分の役割をそれぞれの選手が果たすことによって、レッズの強さが生まれると思います。我々の選手に、他のチームの選手と比べてスーパーな質があるかと言えば、私はそうは思いません。ただ、それぞれの選手がチーム戦術...


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