2019年03月02日
vs札幌 試合後 オズワルド オリヴェイラ監督・ペトロヴィッチ監督(札幌)
【オズワルド オリヴェイラ監督】
「みなさん、こんばんは。前半の内容が非常に悪かったと思います。私たちが準備していたプレーを展開することができませんでした。そして、我々の良くないところを、相手がうまくつきました。相手チームにとってはすばらしい試合になりました。後半に入ってからは内容が良くなりましたが、十分ではありませんでした。我々は、今日の試合よりいいプレーができますし、いいプレーをすべきです」
[質疑応答]
(前半、いいプレーができなかった原因は?)
「通常ならば、もっと早くチームをコンパクトにまとめることができたのですが、今日の試合ではうまくいきませんでした。そして、そこを相手がうまく突いた流れでした。相手の2トップが、私たちの最終ラインを押し込んで、DFラインと中盤のラインを広げた状態で使われていきました。他の試合なら、そのスペースを消すことができましたが、それができませんでした」
(札幌に対して前からボールを取りに行こうとしていたが、うまくいかなかったが、それはやるべきことができなかった選手がいたのか、それともチーム全体としてオーガナイズされなかったからなのか?)
「組織としてプレスを掛けられなかった場面もありますが、札幌がどういうプレーをしてくるのか分かっていたいました。相手がつなぐ状況を想定しながら、今週はトレーニングをしてきました。その中で、個人として行くべきところで行かなかった選手もいて、全体的にプレスが掛けられなかったとも言えるかもしれません」
(前半はプレスが掛からず、逆に相手のプレスを掛けられ劣勢のサイクルに入っていたが、後半は守備が対等になったので盛り返したと思うが、守備に関してどのように考えているか?)
「そうですね。前線から良い守備をするためには、前線からフィルターを掛けなければなりません。相手のプレーを前の選手がどんどん制限して止めていかないといけないと思います。しかし、本日の試合ではチームがコンパクトにならず、前線の選手がやるべきことが実行できていない点から始まりましたが、相手の2トップによって我々のDFラインが押し込まれていいスペースを作られたと思います」
(エヴェルトンの評価については?)
「今日のゲームでは、立ち上がりはエヴェルトンにいろいろなものがのしかかるような試合になってしまったように見えました。彼はチームをコンパクトにしようとしていましたし、同時に、前に出てプレスを掛けないといけないという点でもがんばっていましたが、相手FWに対しても非常に大変だったと思います。ただ、後半に入ってからは内容も良くなりました」
(戦術的な説明があったが、単純に動きが悪かったように見えた...

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