2012年12月09日
vs日本体育大学 トレーニングマッチレポート
9日、チームは大原サッカー場で日本体育大学とのトレーニングマッチ(45分×2本)、13時3分キックオフに臨んだ。
1本目のメンバーはGK加藤・DF濱田・山田暢・槙野、MF宇賀神・啓太・阿部・野田・柏木・ポポ、FW達也の11人。
8分、達也がペナルティーエリアエリア左の縦ラインに沿うようにドリブル、出てきたGKをかわして左足でシュートするも、ゴールカバーに入ったDFに防がれて、惜しくも先制はならず。
しかし10分、左ワイドの位置に入った野田へのサイドチェンジから先制。野田のクロスにポポが合わせ、エリア内右へとこぼれたところを宇賀神が楽々と押し込んだ。
日体大のプレスは厳しいと言えるようなものではなく、レッズは終始悠々とボールをつなぎながら試合を支配。
追加点は18分。柏木が蹴った右CKに阿部がニアに走って頭でタッチ、コースが変わってファーへと飛んだボールを達也がダイビングヘッドに近い形で押し込んだ。
22分には左CK。ニアで跳ね返されたボールをポポが拾って右へ展開、槙野のクロスに中央に走り込んだ野田がフリーでジャンプヘッド。しかしインパクトに力みがあり、ボールは枠の左へと逸れる。ここでのゴールこそならなかったものの、野田は攻守にわたって活躍。特に攻撃面ではそのスピードを活かした縦への推進力を披露してリズムを作っていく。
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