2015年06月28日
vs新潟 試合後 槙野・森脇・柏木
【槙野智章】
「今日の試合が、もしかしたら一番難しかったのではないかと思います。選手もそうですし、監督の中でも、今日の試合に対しては、一人一人、気が緩んでしまう傾向があったと思います。ただ、今週の練習の雰囲気や、選手の気迫を見てもそうですが、ホイッスルと同時に、新潟を相手に何もやらせていないという印象はあったと思います」
(立ち上がりは我慢の時間が続いたが?)
「ホームで連勝が続いている結果は、自分たちが我慢した中で、ピンチをチャンスに変えられていることがあると思います。その中で決めきることもそうですし、畳みかけるサッカー、1点を取ったら引くのではなく、2点、3点を取りに行く攻撃的な姿勢というのは、今シーズンの自分たちがテーマに掲げているところです。その結果がこういう複数得点にもつながったと思います。
試合後のミックスゾーンでは何度も、自分たちは(ドイツの)バイエルン・ミュンヘンを意識しているという言い方をしていました。畳みかけるようなプレスもそうですが、今日は相手のミスを誘う高い位置からのプレスから、ゴールが何度も奪えました。それが、今シーズンの浦和レッズを象徴していると思います」
(試合後は気持ち良く歌えた?)
「監督もそうですし、スタッフも巻き込んで歌うことはあまりありませんでした。たぶん、2012年の最終節、名古屋戦以来だったと思います。そういう意味では、ホームでいい結果を残せたと思いますし、みんなで歌えて、いい時間だったと思います」
(ホーム9戦9勝という...

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