2018年05月10日
vs名古屋 試合後 マルティノス・武富・福島
【マルティノス】
(ゴールシーンを振り返って)
「チームとしてもボールをすごく動かせていましたし、コンビネーションもうまくできていました。あのゴール自体も、自分のゴールというよりチームのゴールという形です。李選手が、僕が走り込んでいるのをしっかり見ていたので、それによって生まれたゴールだったと思います」
(名古屋はポゼッションをしてくるチームだったが、守備については?)
「相手は技術的にもすごくしっかりして、つないでくるという形で、本当にうまかったです。ドリブルも効果的にしていました。ただ、そういった中でも相手のその要素をうまく使ってカウンターを仕掛けてという、監督の指示通りに従った、という形です。後半もよりスマートに試合運びをできましたし、相手よりも一歩上をいったかな、という試合運びだったと思います」
(右足も左足も使えることで、コンビネーションも時間と共に高まっていくと思うが、他の選手との連係はどれくらいの段階にきているか?)
「誰かとのコンビネーションというよりも、チームとして見ていただければと思います。たとえば、自分の特長は足が速くてドリブルがうまくてスピードがある、という形なんですけど、自分は2、3人でコンビネーションして崩していくというより前者のタイプなので、他の選手が自分の特長をしっかりと見てどうやるかです。コンビネーションのうまい選手もいると思いますし、自分のように前に出て走っていくという選手もいると思いますけど、そういったものを全部ひっくるめた中で、というのがサッカーでありチームであると思っているので、そういった面をより注視していただければと思います。
自分のプレーを見た中で、ワンツーがうまかったり、ポンポン崩していくというような形が出ていないとみるようであれば、そのほかのサッカーもある、という印象です。自分は先ほども言った通り、前に進んでドリブルして崩して、というタイプの選手なので、そこにしっかりとパスを出してくれる選手がいて、自分の良さも出てくると思うので、そういった面でも見てくださるとうれしいです」
(今日のゲームでは、自身の良さが随所に出たのでは?)
「今日の試合は、自分の特長をしっかり生かせるようなフォーメーションや戦術でした。前回のリーグとは全く違うフォーメーションで、今日は4-4-2というか4-5-1というか、それはみなさんの考え方次第だと思うんですけど、今日はそういった形で、自分の特長をより生かせるような攻撃的スタイルになりました。
監督はシステムの元に選手を当...

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