2018年12月09日
vs仙台 試合後 柏木・武藤・西川
【柏木陽介】
(カップを掲げた時の気持ちは?)
「今年1年やってきて良かったなと思いますし、苦しい時期もありましたけど、その苦しさも無駄じゃなかったと思えたので、個人的には決勝は自分の思ったようには行かなかったんですけど、みんなに助けてもらえて良かったです。最高でした」
(交代については?)
「ケガを最後にしたくなかったですし、もともと腿の裏がやばいなと思いながら、監督にはそのことを伝えていました。これで無理をして俺ががんばってチームに迷惑をかけるより、フレッシュな選手が入ってがんばれた方がいいかなと自分の中で判断をしました。逆にチームを信じてやっていたので、それに懸けた感じです」
(最終節から天皇杯とセットプレーでゴールが生まれていたが?)
「終盤に関しては特に、正直、内容自体は良かったと言える試合は少なかったかもしれないですが、それでも、勝ち切る強さは身についたと思いますし、何よりも必要だったのはタイトルを取ることでした。ACLに出場したい、それだけでした。勝ちにこだわってやった結果が、今日につながったのではないかと思います。苦しい時間帯も多かったと思いますけど、一人ひとりが我慢し続けて戦った結果、勝てたと思いますし、チームとして一段階成長できたと思います。ここにプラスして、また来年、自分たちの良さを出せるようにしていきたいです」
(表彰では平川選手のユニフォーム姿だったが?)
「何回も言っていますが、僕にとってあの人の存在が一番大きかったというのがありました。なにかしら残ればいいなと思っていました」
(平川選手から言葉は?)
「『お前、ほんまに俺のことが好きやな』って言われました。そのとおりなので、『当たり前...
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