2018年04月07日
vs仙台 試合後 大槻監督・渡邉 晋監督(仙台)
【大槻 毅監督】
「はじめて埼玉スタジアムで指揮をとらせていただいて、勝てたことを本当に喜んでいます。選手が非常によくがんばって、前半の内容で後半も続けばと思いつつも、こういう展開になるだろうとは予測もしていたのですが、思いのほか早い時間に足が止まったと考えています。ただ、そこからがんばってくれて、プレーで攻撃的ないいところは見られなかったですが、精神性のようなところを見せてくれたことはよかったと思います」
[質疑応答]
(3バックにした理由とその成果について)
「このシステムを選んだ理由は、仙台さんの戦い方と、僕らの戦力、いまやれることを比べたときに、このやり方が一番いいのではないかと思って選択しました。成果としては、前半を見ていただいた通り、2枚のセンターミッドフィールダーが横へのスライドができていた間はがんばれたと思います。後半の入りで、仙台が前に出てきたところで、我々のビルドアップの余裕のようなものが削られて、モビリティーも減っていましたから、前線の起点ができなくなりました。交代で何とかしようとは思っていましたが、その部分に関しては仙台さんの方が上だったと思います」
(攻撃ではどのようなところを意識していたのか?)
「ゴールへ向かうために選択をして、選択するために前に運ぶといったところは、選手たちに少し意識してくださいと伝えました」
(今日の11人を選ぶ基準となったものは?)
「今日このスタジアムで、このタイミングで戦えなかったら、おそらくその選手はずっと戦えないと思います。今日、彼らは戦ってくれましたし、次もみんなで戦えると思います。ケガ人以外のフィールドプレーヤーは、これで全員使ったと思うので、またみんなでがんばって次の神戸戦に向かっていけるようにしたいです」
(予想よりも早く足が止まったとのことだが、もう少し具体的には?)
「5節まで僕はテレビで試合を見ていました。テレビで見ている感覚よりも、...

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