2017年04月10日
vs上海上港 試合前日 西川・遠藤・武藤
【西川周作】
(7日のベガルタ仙台戦で7-0というスコアで勝利していい勢いで上海上港戦に臨めるのでは?)
「一つ完封勝利ができて、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でリベンジマッチに挑めるというのは、雰囲気的にも非常にいいです。ただ、これを継続していくことが一番難しいことです。明日の試合も規律をしっかり守りながら、アウェイで経験したことをホームで生かしていければと思います。特に試合の入りが大切だと思います」
(アウェイの経験で、上海上港を抑える上で、大事にしなければと感じたことは?)
「嫌なボールの取られ方をしてしまうと、前の3人は個の力があります。オスカルからいい縦パスが入って、個の力でやられてしまいます。逆に相手の前からのプレッシャーをうまく掻い潜ることができれば、前にスペースが空いている部分があり、そこを突いていけたり、フォワードがしっかり裏だけではなく、引いてターンできるスペースがあります。とにかく後ろが、縦幅と横幅をうまく使いながら、相手の嫌な場所にしっかりポジションをとって、ビルドアップしていければピンチは少なくなっていくと思います」
(ACLは全体の得失点よりも直接対決の結果が重視されるが、頭に入れながら戦うか?)
「情報は頭には入れていますが、そこまでは考えていません。とにかく明日は、最低でも勝ち点1を取るという選択肢も、試合状況によっては一つ頭に入れておかなければいけないのかなと思います。この先の残りの2試合に向けて、自分たちが有利になるかならないかは自分たちの結果が大事です。その中で、まずは明日、勝ち点3を取れるようにキックオフとともにみんなでいきたいなと思います」
(グループステージの3試合が終わり、全てのチームと対戦したことになるが、情報が頭に入っていると内容は変わるか?)
「ある程度、特徴は試合をやっているので分かりますけど、ホームとアウェイで全然違う戦い方をするチームもあるかもしれません。上海で自分たちは負けましたが、内容的には手ごたえを感じまし...
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