2017年08月16日
vsシャペコエンセ 試合後 武藤・阿部・平川
【武藤雄樹】
「一発勝負のタイトルが懸かった試合で、勝てたことが一番よかったと思います。守備の部分で修正してきたので、ここ2試合、失点もありません。攻撃の部分であまりいいところが見せられなかったので、攻撃の選手としては残念ですけど、ゼロに抑えて勝ち切れたことは、チームとしてよかったと思います」
(相手の個の力は強かった?)
「僕で言えば右サイドにいたので、相手の左サイドバックの選手は、スピードもパワーもあって、1対1の対応もすごくよかったです。センターバックも大きかったので、そういうところの能力はあるんだろうな、とは思っていました。攻撃は結構シンプルに蹴ってきていて、パワープレーに対してみんなでしっかり身体を張れたのは、よかったと思います」
(堀監督が守備を整えようとスタートした中で、攻撃陣のメンタルは?)
「ミシャ前監督のときも、守備をしなくていいと言われていたわけではなく、前から行くとか、いろいろと約束事はありました。今の方がどちらかというと、引く回数が多くなりましたし、コンパクトにすることとか、そういう部分が増えていますが、そこまで大きくは変わっていないです」
(シャドーが自由に、という話があるが?)
「ミシャ前監督のときは、前の選手に対して、こういう動きをしようとか、あまりそこに動かない方がいいという感じの決まりごとはたくさんありました。堀監督は、ワイドに入ったときにもう少し寄っていく、基本的には関根であったり駒井であったりに1対1で仕掛けさせて中で待っているという形が多かったのですが、今の方が、シャドーも寄っていって、1対1だけじゃなくワンツーを使うとか、複数人で...
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