ジュニアユースのメンバーになったばかりのころ。残り15分で投入されることの多かった小柄な中学1年生には、出ると決まってゲームをガラリと変える力があった。中3に混じっても、物怖じする様子はなかった。 「スピードのあるドリブルからのプレーが持ち味」と言うのは当時も今も変わらない。 左サイドから中に切れ込んでチャンスを作る...

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