2024年11月10日
J1 第36節 vs 広島 試合後 関根
【関根貴大】
(前半、厳しい展開の中で耐えたことが先制につながったと思うが、戦術的、心理的にどのように戦っていたのか?)
「戦術的に言えば、用意してきた前からの守備が出しづらかったですし、押し込まれる状況が続いていました。ペナルティーエリアに何回もボールを入れられていたので、そこは精神的に耐えるしかありませんでした」
(今日は松尾佑介選手へのパスが多かったが?)
「あれは狙っていました。右サイドに人数をかけながら左サイドは松尾(佑介)が開くことで、松尾の1対1が作れる分析だったので、そこへのパスは狙っていました」
(今までは守備で力を取られて、マイボールになったときに攻撃の力が残っていなかったところもあったと思うが、今回はしっかり守りながら自分たちの強みを生かした得点になったのでは?)
「守備のときは、右は僕が下がっていました。松尾が上がって、ブライアン(リンセン)と(渡邊)凌磨と松尾の3枚ではめていって、僕がウイングを見て、4-3-3のような形になっていました。そこでパワーを残して、前の選手はある程度いい形で受けて体力が残っている状況で攻めるシーンをつくれましたことは良かったと思います」
(自身の惜しいシュ...
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