2025年10月04日
J1 第33節 vs 神戸 試合後 西川
【西川周作】
「チームとしていい入りができていて、その中で後ろは無失点で抑えること、僕の仕事はゴールを守ることだけだと思っていたので、シンプルに頭の中もいい切り替えができていました。PKになっても、余裕を持って挑むことができました。
90分を通して、チームとしていい戦いができたと思います。まだまだ上を目指すのであれば、1点を取ったあとに2点、3点と取れるチームになっていきたいなと思います」
(PKストップについては?)
「この前、YBCルヴァンカップの川崎フロンターレ戦で2回PKがありましたけど、そのときのメンタル的なところを生かして臨みました。あのときは『止めないと』と思ってしまっていた部分が自分の中にあったのですが、今日は『入れられても当たり前だ』と、余裕を持ちながらゴールマウスに立つことができました。あとは、昨シーズンのアウェイゲームで宮代(大聖)選手のPKを止めているので、そういったところも余裕につながったと思います。
今日のほうがいいコースではあったのですが、しっかりとタイミングを測りながら最後までプレッシャーをかけることができましたし、これまでの経験だと、あちら側だと後ろに旗があるとか、フラッグでプレッシャーをかけてくれるファン・サポーターのみなさんもいるので、キッカーとしては非常に蹴りにくいんじゃないかなと思います」
(PKの前に左手を動かしていたが、誘っていたのか?)
「僕の中では、相手に少しでもプレッシャーがかかればいいなと思っていました。あまりああいうことはしないですけど、自分の中では余裕があって『駆け引きしようかな』という思いはありました。それぐらい自分の中で余裕があったと思いますし、究極の余裕はいつも追い求めてやっていますけど、自分の中でもメンタル的に、余裕があるときは本当にいいプレーが自然とできています。そういった状態になれるように、日々練習していきたいなと思います」
(昨年止めたコースということ...
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